2017年10月29日日曜日

福島から東京五輪機運盛り上げ 大林素子さんらトークショー - 福島民友

 2020年の東京五輪の開幕まで1000日となった28日、福島市では元五輪選手らを招いた演奏会が行われ、福島市出身で1964(昭和39)年の東京五輪開会式で演奏された「オリンピックマーチ」を作曲した古関裕而の楽曲が市街地に響いた。

 同市は野球・ソフトボール競技の一部開催が決まっており、福島商工会議所青年部などが市民の五輪への関心を高め、20年の東京五輪開会式でも古関の「オリンピックマーチ」を響かせようと企画した。

 演奏会では同市ゆかりのアーティストや福島三小の児童、古関の母校福島商高の生徒らが「オリンピックマーチ」や「高原列車は行く」など古関が手掛けた楽曲などの演奏を披露した。

 また、五輪に3度出場した元バレーボール選手大林素子さんと、長野冬季五輪スピードスケート金メダリストの清水宏保さん、プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの福島ホープス監督で元WBC日本代表の岩村明憲さんによるトークショーも行われ、大林さんらは五輪でのエピソードや同市で開催される五輪への思いなどを語った。

 家族で訪れたという福島市の高橋星那(せな)君(福島三小4年)は「きれいな声の演奏や、ダンスの演技がすごかった。オリンピックが地元で開かれるのが楽しみ」と笑顔を見せた。

Let's block ads!(Why?)

via トークショー - Google News http://ift.tt/2z0I4i4

Let's block ads! (Why?)

0 件のコメント:

コメントを投稿